海鮮系の飲食店で経験を積んできた磯谷拓樹さんが、勤務先の閉店という予期せぬ事態に直面し、転職活動を余儀なくされました。20社以上に応募するも苦戦が続く中、オイシルキャリアとの出会いが転機となり、希望の海鮮系居酒屋への転職を実現。面接対策や履歴書添削など、きめ細やかなサポートが功を奏した転職成功ストーリーをご紹介します。
飲食業界での豊富な経験を活かし、新天地で活躍する磯谷さんの転職体験は、同じように転職活動で悩む多くの方々にとって、きっと参考になるはずです。特に、大手転職サービスでうまくいかなかった経験や、オイシルキャリアでの手厚いサポートの実態について、詳しくお話を伺いました。
簡単な自己紹介をお願いします

——まずは簡単な自己紹介からお願いします。お名前と現在のお仕事について教えてください。
磯谷さん: 磯谷拓樹と申します。現在は飲食店の居酒屋で働いています。元々魚系に興味があって、魚を扱う飲食店で長く働いてきました。今も海鮮系の居酒屋で、夜勤も含めて頑張っています。
——魚への興味が強いんですね。どういったきっかけで魚に興味を持たれたんですか?
磯谷さん: 小さいころ、父方の親戚がスーパーを営んでいたこともあって、裏側の仕事に触れる機会が少しあったんです。その頃から「人とかかわる仕事は楽しいな」と感じるようになり、餃子チェーンやラーメン店など、中華系のお店にチャレンジしていました。
その流れで「和食も経験してみたい」と思い、海鮮居酒屋で働いてみたんですが、そこで一気に世界が広がりました。伊勢海老をはじめ、扱う食材がどれも面白くて、気づけばどんどん魚に惹かれていったんです。
普段から YouTube のきまぐれクックさんの動画もよく観ていて、気づけば魚の魅力にどっぷりハマっていましたね。
——なるほど、実際に働く中で魅力を発見されたんですね。これまでのご経歴について詳しく教えていただけますか?
これまでの経歴

磯谷さん: 最初は業務請負の工場で働いていました。車の部品や医療機器の製造販売の業務をやっていたんですが、正直なところ自分には合わないなと感じて、すぐに辞めてしまいました。
——工場勤務は具体的にどのような点が合わなかったんでしょうか?
磯谷さん: やはり同じ作業の繰り返しが多く、人との関わりもほとんどなかったことが大きかったです。父が和食の料理人であり、幼少期から見ていた経験もあり、昔から「人と接する仕事をしたい」という思いが自分の中にずっとあったんです。
その気持ちとのギャップが大きく、思うように仕事に向き合えなくなってしまって……。自分に合った環境で頑張りたいと思い、退職する決断をしました。
——それで飲食業界に転身されたんですね。
磯谷さん: はい、その後、某大手中華料理チェーンで調理や接客を経験しました。ここでは本当にいろいろなことを学びました。調理の基本はもちろん、接客マナーや店舗運営の基礎など、飲食業界で働く上での土台を作ることができました。忙しい時間帯の対応や、チームワークの大切さも身をもって経験しました。
——中華料理店での経験はどれくらい続けられたんですか?
磯谷さん: 約2年ほど働きましたが、改めて「工場のようにもくもく作業をするより、やっぱり接客のほうが好きだな」と感じるようになりました。
アルバイトとして働いていましたが、いずれは正社員としてしっかり働きたいという思いもあり、親とも相談する中で「もっといろいろな料理に挑戦してみたい」という気持ちが強くなっていきました。
その結果、次のステップとして自分が好きなラーメン屋で働くことを選びました。
——ラーメン屋ではどんな経験をされましたか?
磯谷さん: ラーメン屋では、スープの仕込みから麺の茹で方、トッピングの準備まで、一通りの作業を経験しました。
その後に海鮮居酒屋で働く機会があったんです。そこで伊勢エビや活魚の仕込みをやっていく中で「魚をさばく仕事っていいな」と思うようになりました。
ラーメン屋では接客が中心でしたが、調理にも関わらせてもらいました。豚骨スープや鶏ガラの仕込みをしたり、チャーハンを作ったり、レジ精算も担当していました。
その後、海鮮居酒屋で働く機会があり、そこで初めて伊勢海老や魚の仕込みを経験しました。実際に魚をさばく仕事に触れる中で、「魚を扱う仕事って楽しいな」と感じるようになり、魚への興味が一気に深まっていきました。
——海鮮居酒屋での経験が転機になったんですね。具体的にどんな魚を扱っていたんですか?
磯谷さん: いわしや伊勢海老、貝や鯛の兜割りなどを扱っていました。それを調理して揚げ物や煮付けの盛り付けなどもしていました。
他にも、きまぐれクックの動画を見ながらいろいろチャレンジしたりしていました。
転職のきっかけ

——転職活動を始めたきっかけは何だったんでしょうか?
磯谷さん: 働いていた店舗のオーナーが変わってしまって、いろんな方針変更があったんです。メニューの大幅な変更や、営業時間の変更、スタッフの配置換えなど、本当に様々な変更がありました。
——オーナーが変わると、そんなに変わるものなんですか?
磯谷さん: 想像以上に変わりましたね。前のオーナーは現場のことをよく理解してくれていて、スタッフの意見も聞いてくれる方だったんです。でも、新しいオーナーになってからは、トップダウンで決定事項が降りてくるようになりました。現場の実情を考慮せずに決められることも多くて、正直ついていけない部分もありました。そして最終的に、オーナーの都合で6月に店舗が閉業することが決まってしまったんです。
——オーナーが変わって業務内容も変わり、最終的に閉店ということですね。
磯谷さん: はい、そうなんです。変更についていけない部分も多くて、精神的にも疲れていました。ただ、閉店が決まったことで、逆に新しいスタートを切るきっかけにもなったと今では思っています。転職せざるを得ない状況に追い込まれましたが、それが結果的に良い方向に進むきっかけになりました。
転職活動での苦労

——転職活動を始めた際、どういったお悩みや不安がありましたか?
磯谷さん: まず、年齢的な不安がありました。30代以降は未経験での挑戦がなかなか難しいと聞いていたので、29歳の自分が今から未経験に近い魚の仕事に転職できるのか、とても不安でした。
——実際に転職活動を始めてみていかがでしたか?
磯谷さん: 結構20社から30社ぐらい応募したんですけど、なかなか受からなくて。書類選考で落とされることがほとんどで、面接まで進めたのは数社だけでした。大手の求人サイトやエージェントもいろいろ使いました。某大手転職サイトや、大手転職エージェントなど、本当に複数のサービスを利用していました。
——20社から30社も応募されたんですね。それは大変でしたね。
磯谷さん: 本当に大変でした。毎日求人をチェックして、少しでも条件に合いそうなところがあれば応募していました。履歴書も何度も書き直して、職務経歴書も自分なりに工夫して作成しました。でも、なかなか結果が出なくて、正直心が折れそうになることもありました。
——どんな企業に応募されていたんですか?
磯谷さん: 最初は、スーパーの鮮魚や魚に関わる業界に絞って応募していました。
自分がやりたいことだったので、まずはそこから挑戦したかったんです。ただ、なかなか決まらなかったこともあって、途中からは以前に経験もしていた海鮮系の飲食店も視野に入れて応募するようになりました。
——それだけ応募してもうまくいかなかったんですね。大手サービスの使い勝手はどうでしたか?
磯谷さん: 実際、当時は魚の仕事に片っ端から応募していたので、求人がどんな人を求めているのかもよくわからないまま応募してしまっていました。
チーフ候補のような、自分の経験に合っていないポジションに間違って応募してしまったこともあって、その結果「お見送りです」という連絡だけが続き、たくさん落ちていました。
——履歴書や職務経歴書のサポートはありましたか?
磯谷さん: 履歴書の修正サービスなどはありませんでした。インターネットで調べながら、自己流で書類を作っていました。
——エージェントサービスも利用されたということですが、そちらはどうでしたか?
磯谷さん: エージェントも2〜3社登録しましたが、最初の面談以降、ほとんど連絡がこないところもありました。「良い求人があればご連絡します」と言われて、それっきりということも。連絡が来ても、明らかに私の希望とは違う求人を紹介されることもあって、ちゃんと私のことを理解してくれているのか疑問でした。
オイシルキャリアとの出会い

——オイシルキャリアを知ったきっかけについて教えてください。
磯谷さん: 実は、オイシルだと思って登録したわけじゃないんです。Indeed上で鮮魚専門店の求人に応募したら、電話がかかってきて、話してみたらオイシルキャリアのサービスだったんです。
——偶然の出会いだったんですね。最初電話がかかってきた時はどう思いましたか?
磯谷さん: 正直、最初は「また転職エージェントか」と思いました。これまでの経験から、あまり期待していなかったんです。でも、電話で話してみると、これまでのエージェントとは違う印象を受けました。
——どんなところが違うと感じましたか?
磯谷さん: まず、私の話をじっくり聞いてくれたんです。これまでの経歴だけじゃなくて、なぜ転職したいのか、どんな働き方を望んでいるのか、将来どうなりたいのか。30分以上話を聞いてくれました。
——担当のキャリアアドバイザーの第一印象はどうでしたか?
磯谷さん: とても親身になって話を聞いてくれる方だなと感じました。これまでのエージェントの担当者は、ビジネスライクな感じが強かったんですが、オイシルキャリアの担当者は、本当に私のことを考えてくれているんだなと感じました。
——具体的にどんな話をされたんですか?
磯谷さん: 私の強みや弱み、これまでの経験で身についたスキル、そして何より「魚を扱う仕事がしたい」という私の希望を真剣に聞いてくれました。「その希望は絶対に叶えましょう」と言ってくれた時は、本当に心強かったです。
——担当のキャリアアドバイザーとのやり取りで印象に残っていることはありますか?
磯谷さん: 面倒見がいいなと感じました。面接対策をしっかりやってくれたり、履歴書の添削もしてくれて「ここは言っちゃダメ」「ここは言っていいよ」みたいな具体的なアドバイスもしてくれました。
——履歴書の添削は具体的にどんなアドバイスをもらいましたか?
磯谷さん: 例えば、退職理由の書き方を見直してもらったり、自己PRについても「どんなことを書けば良いか」をポジティブな表現に変えてくれました。
自分ではどう書けばいいのかわからなかった部分を整理してもらえたのは、とても助かりました。
転職プロセス

——オイシルキャリアを通じて何社ぐらいに応募されましたか?
磯谷さん: やっぱり魚をやりたいという思いがあったので、オイシル経由で4社ぐらい応募しました。自分一人で20〜30社応募してダメだったのに比べると、かなり絞り込んだ応募でしたが、それぞれの企業について詳しく教えてもらえたので、納得して応募できました。
——4社というのは、どのように選定されたんですか?
磯谷さん: 担当の方が、私の希望や経験を考慮して、マッチしそうな企業をピックアップしてくれました。単に「魚を扱う」というだけじゃなくて、職場の雰囲気や、将来のキャリアパス、給与面なども含めて総合的に判断してくれました。
——その中で特に行きたかった企業があったそうですね。
磯谷さん: 実は某大手鮮魚専門店にすごく行きたくて、そこで頑張るぞと思っていたんです。規模も大きくて、魚の種類も豊富で、技術も学べそうだと思いました。担当の方も「ここは磯谷さんにピッタリだと思います」と推薦してくれて。
——面接はどうでしたか?
磯谷さん: 事前に模擬面接を何度かやってもらったおかげで、本番では面接官と楽しく話すことができました。志望動機や自己PRも、何度も練習したので、スムーズに伝えることができました。面接官からも「熱意が伝わってきます」「良い印象です」と言っていただけたんです。
——それは期待が高まりますね。結果はどうでしたか?
磯谷さん: でも、タイミングの問題で採用が難しくなってしまって。どうやら、私が応募した時期と、企業の採用計画がズレてしまったようで。面接官の方も「本当は採用したいんだけど」と言ってくださったそうなんですが、本当に落ち込みました。
——せっかく手応えがあったのに残念でしたね。
磯谷さん: はい、2〜3日は本当に落ち込んで、もう転職活動やめようかとも思いました。でも、担当の方が「大丈夫です、必ず良い職場が見つかります」と励ましてくれて。「むしろ、面接官があそこまで評価してくれたということは、磯谷さんの実力は十分あるということです」と言ってくれました。
——その後はどうされたんですか?
磯谷さん: その後、別の水産系の会社も受けたんですが、ちょっと違うなと感じていました。職場見学をさせてもらったんですが、思っていたのとは違う雰囲気で。そこで担当の方から「居酒屋もありなんじゃないですか?魚関連の仕事ですし」という提案をいただきました。
——居酒屋という選択肢は考えていなかったんですか?
磯谷さん: 正直、最初は鮮魚専門店にこだわっていたので、居酒屋は考えていませんでした。でも、よく考えてみると、元々某大手中華料理チェーンで居酒屋のような業態も経験していたし、接客も調理もできる。それに、魚も扱える。確かに自分に合っているかもしれないと思い始めました。
——実は、その時期に別の内定もあったそうですね。
磯谷さん: はい、今の会社を受けている時に、別ルートで内定を1社もらっていたんです。知り合い経由で紹介してもらった飲食店だったんですが、そちらも悪くない条件でした。給与面では、むしろそちらの方が良かったんです。
——それでも今の会社を選ばれたんですね。
磯谷さん: そうなんです。知り合い経由の方は、一般的な飲食店で、魚はあまり扱わないところでした。でも、今の会社は海鮮系の居酒屋で、魚を存分に扱える。給与は少し下がるけど、自分がやりたいことができる方を選びました。担当の方も「長く続けられる仕事の方が大切ですよ」とアドバイスしてくれて、背中を押してもらいました。
内定獲得までの流れ

——今の会社の選考プロセスはどうでしたか?
磯谷さん: 面接は1回だけでした。ZoomでのWeb面接で、20分ぐらい話して終わりました。1回で決まったのはありがたかったです。
——たった1回、しかも20分で決まったんですか?それは驚きですね。
磯谷さん: 私も驚きました。これまで受けてきた企業は、2〜3回の面接が普通だったので。でも、担当の方が事前に企業側に私の情報を詳しく伝えてくれていたようで、面接官の方も「もうほとんど決めているんですが、一応お話だけ聞かせてください」という感じでした。
——面接ではどんなことを聞かれましたか?
磯谷さん: 主に、なぜ魚に興味があるのか、これまでの経験をどう活かせるか、夜勤も大丈夫か、といった実務的な質問が中心でした。あとは、職場の雰囲気の説明や、具体的な業務内容の説明の方が長かったくらいです。
——事前の準備が功を奏したんですね。
磯谷さん: そうですね。オイシルキャリアの担当の方が、企業が求めている人材像と、私の経験やスキルがマッチしているということを、しっかり伝えてくれていたんだと思います。
——スムーズな選考だったんですね。最終的に今の会社に決めた決定打は何でしたか?
磯谷さん: やはり居酒屋の経験があることと、魚系を扱えるということがマッチしていたからです。
——やりたいことと、企業のニーズがピッタリ合ったんですね。
磯谷さん: そうなんです。他に内定をもらっていたところよりも、業務内容が自分の希望に合っていると感じました。給与面では少し下がりましたが、長い目で見れば、自分のスキルを活かせる職場の方が良いと判断しました。
現在の職場について

——今の職場での業務内容や環境について教えてください。
磯谷さん: ホールと調理の両方を担当しています。ホールに出て接客をすることもありますし、調理場で魚料理を作ることもあります。
——両方できるというのは大変じゃないですか?
磯谷さん: 確かに覚えることは多いですが、逆に飽きないですね。ホールに出れば、お客様の反応を直接見ることができますし、調理場では自分の技術を磨くことができる。両方の視点を持てるのは、将来的にもプラスになると思っています。
——夜勤もあるそうですね。
磯谷さん: はい、夜勤もあります。生活リズムの調整が最初は大変でした。特に、昼夜逆転の生活に慣れるまでは、体調管理が難しかったです。でも、今は自分なりのペースをつかめてきています。夜勤明けの朝の静けさも、意外と悪くないんですよ。
——職場の雰囲気はどうですか?
磯谷さん: とても良い雰囲気です。スタッフ同士の仲も良くて、分からないことがあれば気軽に聞ける環境です。
——転職前と比べて、働き方に変化はありましたか?
磯谷さん: 一番大きな変化は夜勤が発生したことですね。前の職場は日中の営業が中心だったので。
今後の目標

——現在の仕事に対する満足度と、今後のキャリアプランについて教えてください。
磯谷さん: 今の職場で魚を扱える環境で働けているのは本当に良かったと思っています。毎日新しい魚と出会えるし、季節によって扱う魚も変わるので、常に勉強になります。お客様に「今日の刺身、美味しかった」と言われると、本当にやりがいを感じます。
——具体的な目標はありますか?
磯谷さん: たくさんの種類の魚をさばけるようになりたいです。
そのためにも、いつでも挑戦できるように、YouTubeなどを見ながら練習していきたいと思っています。
オイシルキャリアの評価

——オイシルキャリアのサービスについて、良かった点を詳しく教えてください。
磯谷さん: サポートが手厚かったのが一番良かったです。面接対策を何回も付き合ってくれましたし、それも私の都合に合わせて、再調整など柔軟に対応してくれました。
——具体的にどんなサポートがありましたか?
磯谷さん: 履歴書の添削は3回もやり直してもらいました。最初に自分で書いたものと、最終的なものを比べると、全然違います。自己PRの書き方一つとっても、「自分の技術を簡潔に伝えつつ、やる気もしっかり伝わるように」と具体的にアドバイスをいただけました。
——面接対策はどんな内容でしたか?
磯谷さん: 模擬面接を3回やってもらいました。最初は緊張してうまく話せなかったんですが、「もっとリラックスして、普段の磯谷さんらしさを出してください」とアドバイスをもらって。質問への答え方も、「結論から話して、その後に理由を説明する」といった具体的なテクニックも教えてもらいました。
——大手のサービスとの違いを感じましたか?
磯谷さん: 全然違いました。大手のサービスと違って、一人ひとりに寄り添ってくれる感じがしました。私の性格や強み・弱みまで理解した上で、アドバイスしてくれました。「磯谷さんは真面目すぎるところがあるから、もう少しリラックスして面接に臨んでください」とか、個人的なアドバイスもありました。
——こちらの都合に合わせてくれたというお話もありましたね。
磯谷さん: そうなんです。仕事が入ってしまって時間を変更したい時も、柔軟に対応してくれました。「大丈夫です、磯谷さんの都合の良い時間で調整しましょう」と言ってくれて。一度、急な残業で連絡が遅くなった時も、怒られるどころか「お仕事お疲れ様でした」と労ってくれました。
——改善してほしい点はありますか?
磯谷さん: 強いて言えば、もっと多くの人にこのサービスを知ってもらいたいです。私も偶然知ったわけですし、もっと早く知っていれば、あんなに苦労しなくて済んだかもしれません。
転職を検討している方へのメッセージ

——最後に、これから転職を考えている方へメッセージをお願いします。
磯谷さん: まず、いろいろな転職サービスを使うことは大事だと思います。私も最初は自分一人で頑張ろうとしていましたが、やはり限界があります。プロのサポートを受けることで、自分では気づかない強みを発見できたり、効果的な対策ができたりします。
——特にどんな人におすすめしたいですか?
磯谷さん: 特に、一人で転職活動をしていて行き詰まりを感じている人には、ぜひ登録してみてほしいです。私も20社以上に応募して悩んでいましたが、オイシルキャリアのサポートを受けてからは、たった4社の応募で希望の内定をもらえました。
——転職活動で大切なことは何だと思いますか?
磯谷さん: 諦めないことと、自分の軸を持つことだと思います。私の場合は「魚を扱う仕事がしたい」という軸がありました。給与や条件だけで選ぶのではなく、自分が本当にやりたいことは何なのか、それを明確にすることが大切です。
——オイシルキャリアはどんな役割を果たしてくれましたか?
磯谷さん: 私の「魚を扱いたい」という希望を最後まで大切にしてくれました。他のエージェントだったら「もっと条件を広げましょう」と言われていたかもしれません。でも、オイシルキャリアは私の希望を尊重しながら、現実的な提案をしてくれました。
——最後に一言お願いします。
磯谷さん: 転職活動は本当に大変です。不採用が続くと、自信もなくなってきます。でも、必ず自分に合った職場はあります。一人で悩まず、プロのサポートを受けることをおすすめします。オイシルキャリアのような、親身になってサポートしてくれるサービスを利用すれば、きっと良い結果が得られると思います。諦めずに頑張ってください。
編集部より
磯谷さんの転職ストーリーは、予期せぬ店舗閉鎖という困難な状況から、自分の興味や経験を活かせる職場を見つけるまでの道のりでした。20社以上に応募しても結果が出ず、心が折れそうになりながらも、最後まで「魚を扱う仕事がしたい」という軸を持ち続けた磯谷さん。
オイシルキャリアの手厚いサポートが転機となり、履歴書の添削から面接対策まで、きめ細やかなフォローを受けることで、わずか4社の応募で理想の職場への転職を実現されました。大手転職サービスでは得られなかった個別対応の価値を、磯谷さんの体験が物語っています。
転職活動で苦戦している方、特に自分の「やりたいこと」を大切にしながら転職を成功させたい方にとって、非常に参考になる事例ではないでしょうか。磯谷さんのように、諦めずに自分の軸を持ち続けることの大切さを改めて感じさせられる転職成功ストーリーでした。
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