スーパー青果部門の “あるある”大公開!働く前にリアルを知っておこう

スーパー青果部門の “あるある”大公開!働く前にリアルを知っておこう
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この記事の監修

監修者のアバター       葛川英雄      

水産市場の競り人、生鮮食品業界、人材業界で培った豊富な経験を持つ食のプロフェッショナル。現在は株式会社オイシルの代表取締役として、10年以上の業界経験を活かし、生鮮業界やスーパーマーケット業界の発展に貢献しています。

スーパーの青果部門で働いてみたいけど、実際はどのような感じでしょうか?
朝の売り場の慌ただしさ、野菜の香り、ちょっとびっくりなお客様対応…。実は、やってみて初めてわかる「青果あるある」がたくさんあるようです。

今回は、そんな青果コーナーの現場でよく聞かれる “あるある”をぎゅっと凝縮! 初めて働く方にもわかりやすく、「こういうこと、あるかも」と思えるエピソードをまとめました。働く前にリアルな雰囲気をのぞいてみたい方、ぜひチェックしてみてください。

目次

【忙しさの波あるある】朝・土日・年末はまるで別世界!

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青果部門の仕事は、一見すると毎日同じような繰り返しに見えるかもしれません。
しかし、実際は時間帯や曜日、季節によって売り場の空気がまったく変わります。

とくに、朝の開店準備や週末の混雑、年末年始のイベント時期などは、普段とは別世界のような忙しさに。まずは、そんな「忙しさの波」に関するリアルな “あるある”を見ていきましょう。

開店前後は慌ただしさMAX! 一気に売れて棚がスカスカに

開店準備の時間帯は、青果部門にとってまさに一日の山場。朝イチで納品された商品をどんどん出して並べ、鮮度が落ちないよう手早く配置していきます。

ところが、開店直後は “まとめ買い”のお客様も多く、あっという間に人気商品がなくなってしまうことも。ようやく並べ終えたと思った商品がもう売れていて、棚がスカスカに… なんてことも珍しくありません。

土日はバタバタ、平日はのんびり〜 この差に驚く人も

平日の昼間は比較的ゆったりとした雰囲気の売り場も、土日になると一変。家族連れやまとめ買いのお客様で賑わい、レジ前には長蛇の列ができるのもよくある光景です。

そして、お客様の “入り”に比例して「この野菜はどこ?」「今日の特売はどれ?」と声をかけられる回数もぐっと増え、体感的には倍速で時間が過ぎていきます。

そんな土日を乗り越えて迎える月曜日は、思わず「今日は平和だな〜」と感じるほど。このような曜日による空気の違いも、青果売り場あるあるのひとつです。

年末は白菜の山、夏はスイカの山… イベント期はやっぱり忙しい

お正月、夏休み、年末年始…。イベントシーズンの青果部門は、ふだんの何倍もの量の野菜や果物を扱うことになります。
とくに年末は、鍋用の白菜やネギが山のように積まれ、まるで “白菜タワー”状態。一方、夏場はスイカやとうもろこしなどかさばる商品も多く、作業スペースもぎゅうぎゅうに。

イベント前の数日は「品切れを出さずにどうさばくか」が大きな課題になります。年中行事ごとに忙しさの形も違うのが、青果部門の奥深さかもしれません。

【寒暖差あるある】青果はいつでも “人間より野菜が主役”

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青果部門で働くうえで意外と大きいのが、「寒暖差による体への影響」です。
冷蔵室のひんやりした空気、店内外の出入り、売り場の冷房… と、温度環境がコロコロ変わるのも青果ならでは。とくに、季節の変わり目や夏・冬のピーク時は、体調管理がカギとなります。

🍅 青果部門で関わる主な「温度帯」まとめ

青果部門で働くと、「場所ごとに温度がこんなに違うのか」と驚くことも少なくありません。冷蔵室や売り場など、日常的に関わる主な温度帯をまとめると次のとおりです。

🧊 冷蔵室(保存庫)

納品された青果物の保管場所。バックヤードにあり、出荷前・品出し前の在庫管理が行われる。

葉物野菜用(3〜5℃)
レタス・ほうれん草など、鮮度保持に特化した管理。
果物・根菜用(6〜10℃)
バナナ・じゃがいも・にんじんなどをやや高めの温度で管理。

🛒 売り場(青果コーナー)

店内の青果物を陳列するメインの販売スペース。常温と冷蔵のコーナーに分かれており、商品特性に応じて温度管理が異なる。

常温コーナー(10〜15℃)
陳列棚や冷風ショーケースを使用。商品によって冷風の当たり方が異なる。スタッフは立ち位置によって寒暖差を感じやすい。

冷蔵コーナー(4〜8℃)
カットフルーツや袋詰め野菜を陳列。ケース内は常に冷気が循環しており、商品補充の際は手が冷えやすい。

📦 バックヤード外作業

荷受けや段ボール片付けなどを行う場所。屋外とつながっているため、気温の影響を大きく受ける。

  • 外気温に依存
    夏は高温、冬は低温にさらされ、作業環境の変化が激しい。

🏬 店内全体(通常時)

空調管理された店舗内の作業環境。食品コーナーはやや涼しめに設定されることが多い。

  • 20〜25℃前後
    一般的な快適温度だが、長時間の立ち仕事では体感差を感じる場合もある。

冷蔵室は本気で冷える! 軍手&重ね着がマストかも

野菜や果物の鮮度を保つため、青果部門には常時冷えている冷蔵室があります。
その冷え具合は “ちょっと涼しい”どころではなく、「本格的に寒い!」と感じることも。とくに夏場との温度差は大きく、体がついていかないこともあります。

長時間入る作業がある日は、軍手・長袖インナー・上着の重ね着が定番スタイル。個人差はありますが、「冷蔵室対策」は青果スタッフにとって欠かせない工夫のひとつです。

外と店内の出入りも多め。寒暖差で体がついていかないことも

青果部門の仕事は、店内だけで完結するわけではありません。
荷受けや段ボール整理、空き箱の搬出などで、屋外と売り場を行き来する機会も意外と多めです。

夏の暑さから冷えた店内へ、あるいは冬の外気から冷蔵室へ…。この寒暖差がじわじわ体にこたえる場面もあり、「今日は服装選びを間違えたかも…」と思う日も。季節に応じた服装や、インナーの重ね着などでの調整がポイントになります。

店内の冷房がじわじわ効いてくる… 冷え対策があると◎

夏場の青果売り場は、冷房がしっかり効いていることが多く、長時間その場に立っていると、思った以上に体が冷えてくることもあります。とくに汗をかいた後や、立ちっぱなしの作業が続くと、足元や背中が冷えてだるさを感じることも。

カーディガンやアームカバー、機能性インナーなどでうまく体温調節しているスタッフも多く、ちょっとした冷え対策が快適さのカギになります。

【人間関係あるある】パートさんから店長まで、連携がポイント!

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青果部門は、品出しから売り場づくりまでチームで動くことが多い職場です。
パートさんや社員、他部門のスタッフとの連携が欠かせず、ちょっとした声かけや協力体制が働きやすさに直結します。

人間関係に不安を感じていた人も、気づけば「いい関係が築けてきた」と感じることも多く、チームで働く面白さを実感しやすい現場です。

ベテランパートさんは頼れる味方! コツは “素直なひと言”

青果部門には、経験豊富なベテランパートさんが多いのも特徴のひとつ。作業の流れや商品の扱い方に精通していて、いわば “現場のプロ”です。

最初は少し緊張するかもしれませんが、わからないことがあれば素直に聞いてみるのが ◎
「ここって、どうすればいいですか?」と丁寧に聞いてみると、想像以上に親切に教えてもらえるでしょう。素直な姿勢は好印象につながり、ちょっとした会話から自然と距離も縮まっていきます。

店長&他部門との連携プレーにコツあり!

青果部門の仕事は、単独では完結しません。売り場全体の配置や特売品の案内、在庫調整など、店長や他部門との連携が必要な場面も多くあります。

「今日はこの野菜を前面に出してほしい」などの指示が急に入ることもあり、柔軟な対応力が求められる場面も。報連相を意識したやり取りや、ちょっとした相談を気軽にできる関係性をつくっておくと、スムーズに動きやすくなります。

学生バイトと感じるちょっとしたギャップも、いい刺激に?

夕方以降や土日など、学生アルバイトと一緒に働く場面もあります。
価値観や働く姿勢に違いを感じることもありますが、お互いに良い刺激となるケースも多いのだとか。「若い子の目線にハッとさせられることがあった」などの声もあり、世代を超えたコミュニケーションが楽しめるのも青果部門の魅力のひとつです。

大事なのは、違いを否定せず、それぞれの立場を理解し合う柔らかさ。自然と良いチーム感が生まれることもあります。

【匂いあるある】野菜の “におい”でわかること、意外と多い

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青果部門の仕事に欠かせないのが、「におい」に対する感覚です。最初は気になっていた野菜の独特なにおいも、気づけば手に染みついたような “慣れ親しんだ香り”に変わっていくもの。

そして、野菜の傷みや熟れ具合も鼻でキャッチできるようになってくるのも、この仕事の面白いところです。

ネギ・ゴボウ・じゃがいも… 手に残る “ザ・青果”の香り

野菜を扱う仕事をしていると、手に残るにおいはつきものです。
たとえばネギの青臭さ、ゴボウの土のような香り、じゃがいものほのかなにおい…。

どれも最初は「ちょっと気になるな」と感じても、いつの間にか「これがフレッシュな野菜の香りかも」と思えてくるように。鼻に残る香りに、少しずつ親しみを感じてくるのも青果部門のあるあるです。

ただ、においの強い野菜を扱うときは、使い捨て手袋を着けるなどの対策をとっているスタッフも多く、においが気になる方でも安心して作業できる工夫があります。

熟れすぎサインは鼻が教えてくれる!? においでわかる鮮度感

青果の鮮度は見た目だけでなく、においでもわかるようになってきます。
たとえば果物の熟れすぎや、カット野菜の酸化が進んだ香りなど、ちょっとした変化を「あれ?いつもと違うような…」と鼻が察知してくれることも。

こうした感覚は経験を重ねるうちに自然と身につき、補充や廃棄の判断にも役立っていきます。

香りでテンションUP! カットした瞬間に広がる “おいしそう”な匂い

野菜や果物をカットした瞬間に広がる、みずみずしくて甘い香り。
たとえばカットしたパイナップルの甘酸っぱさや、メロンの芳醇な香りがふわっと広がると、「今日のは当たりかも!」とテンションが上がる瞬間でもあります。

匂いの変化から品質の良さを感じ取る力は、青果ならではの “五感スキル”のひとつです。

【お客様対応あるある】「これ甘い?」だけじゃない! ちょっと意外なやりとりも

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スーパーの青果コーナーでは、日々いろいろなお客様と接します。とくに多いのが、「この果物、甘い?」といった質問。さらには、野菜や果物を手に取りじっくり吟味する人や、ちょっと驚くようなリクエストをしてくる人も。

「えっ、そんなこと聞かれるの!?」と戸惑いつつも、少しずつ接客スキルがUPしていくのもこの仕事の面白さです。

1日3回聞かれる「これ甘い?」の正しい返し方

青果スタッフなら、一度は聞かれるこの質問。「この桃、甘い?」
糖度表示のある商品ならそれを案内できますが、そうでない場合はちょっと悩みどころ。「今年の〇〇は例年より甘みが強いですよ」など、産地や時期の特徴をふまえて答えるのがコツです。

「美味しいと評判ですよ」「よく売れてますよ」といった柔らかい言い回しを使う人も多く、お客様とのちょっとした会話が、案外たのしいひとときになることも。

触る・嗅ぐ・吟味する… お客様の “買い方”も多様すぎる

野菜や果物をじっくり観察するお客様の姿は、青果売り場の日常風景。手にとって重さを確かめる人、香りで熟れ具合をチェックする人、中には「このナス、音が違う!」と軽く叩いて選ぶ方もいるようです。

一見びっくりするような行動も、実は長年の買い物スタイル。スタッフとしては、商品が傷まないようやんわり声をかけたり、落ち着いて対応する姿勢が大切になります。

「皮むいて!」思わぬリクエストに戸惑うことも

まれにあるのが、「これ皮むいてもらえる?」といった思いがけないお願い。
ルールとしては基本的にお断りすることが多いですが、ご高齢の方や体の不自由なお客様の場合、「家での調理が難しいから買うのを迷っている」という背景があることも少なくありません。

このようなときは、少しでも気持ちよく買い物していただけるよう、代わりに適した商品を案内するなど、気持ちを汲んだ声かけやご案内を心がけたいところです。

【シフト&時給のリアルあるある】欠員、連勤、評価の裏側

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青果部門での働き方は、時間帯や曜日ごとの人員配置に大きく左右されます。とくに繁忙期や急な欠勤が重なると、シフト調整に追われることも。
また、日々の仕事ぶりは評価に反映され、時給アップにもつながる要素になります。

ここからは、日常業務のなかで感じるシフトや時給のあるあるを見ていきましょう。

シフト欠員の連絡… 電話が鳴ると身構えてしまう

青果部門は、朝から夕方にかけて複数のスタッフでまわすことが多いため、ひとり抜けると負担が大きくなりがち。
そのようななかで、休日の朝にかかってくる一本の電話…「もしかしてシフトのヘルプ?」と、つい身構えてしまうことも “あるある”です。

もちろん自分が急に休む立場になることもあるので、こうした場面では “お互いさま”の気持ちが大切です。「今日は出られますよ」と助け合える空気があると、働きやすさにもつながります。

出たい人・休みたい人、年末年始のシフト調整の難しさ

年末年始のシフトは、どの店舗でも頭を悩ませる時期。
「稼ぎたいから出たい」「家族と過ごしたいから休みたい」—— 人それぞれの希望が交差し、調整が難航することもあります。

希望をすべて叶えるのは難しくても、「お互いさま」の気持ちで譲り合えると、スムーズに進みやすくなります。職場の雰囲気づくりや、日ごろのコミュニケーションも大事なポイントです。

時給アップはここで差がつく! 評価される動き方

同じ時給からのスタートでも、一定期間ごとに昇給のチャンスがある職場では、評価のポイントを意識して働くことが時給アップへの近道です。

とくに重視されるのは「接客の丁寧さ」「作業の正確さ」「臨機応変な動き」ができるかどうか。日々の小さな積み重ねが、上司や店長からの信頼につながり、評価にも反映されていきます。

【スキル習得あるある】いつの間にか身につく技術とは

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青果部門では、毎日の業務をこなすなかで、少しずつ専門スキルが身についていきます。最初は戸惑う作業でも、気づけば自分の手になじんでいる感覚に。
ここからは、青果ならではの習得スキルや変化を見ていきましょう。

果物カットが自然と上達。包丁の扱いにも慣れてくる

青果部門では、果物のカットや加工も大切な仕事のひとつ。たとえばパインやメロンなど、大きな果物を適切なサイズに切り分け、パック詰めや袋詰めをして売り場に並べる作業は、最初は時間がかかるかもしれません。

しかし、作業を繰り返していくうちに包丁の扱いや力加減にも慣れ、見栄えや買いやすさを意識した仕上がりを目指せるようになります。品質や鮮度保持を意識したカットや陳列ができると、より売れ行きにもつながってきます。

段ボールのつぶし方にもコツが。手際よく、きれいに処理できるように

青果の入荷は毎日大量。荷解き後に出る段ボールの片付けは、売り場の環境を保つためにも重要な作業です。

はじめは「ただつぶせばいい」と思いがちですが、きれいに折りたたんでコンパクトにまとめる技術は意外と奥深いもの。限られたバックヤードスペースを有効活用し、商品ロスのない環境を保つためにも、こうした “縁の下の力持ち”的スキルが活きてきます。

野菜の見た目で “売れ筋”を予測できるようになる目利き力

日々商品を触り、陳列棚を整えるなかで、「今日はこのキャベツがよく売れそう」「このトマトは少し痛みやすいかも」など、見た目から鮮度や動きを判断できるようになってきます。

こうした目利き力は、温度管理や値札調整にもつながる要素。たとえば、冷蔵ケースの商品を少し前に出してみる、手に取りやすくするなど、ちょっとした工夫で青果売り場全体が活性化します。経験を重ねるほど、判断力や対応力にも自信が持てるようになるでしょう。

【経験者のリアルボイス】「最初は不安だったけど…」の声多数!

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青果部門で働きはじめたきっかけや続けられた理由は人それぞれ。
「未経験だから不安」「人間関係が心配」「体力的に自信がない」といった声も多く聞かれますが、それでも続けている人には “自分なりの居場所”や “やりがい”ができていることがほとんどです。
最後に、スーパーで働く方々の中でもよく聞かれる声を代表して、3名の体験談をご紹介します。

主婦Aさん「人間関係が不安だったけど、今では頼られてます」

最初は「パートさん同士の輪に入れるか不安で…」と緊張していたAさん。
でも実際に売り場に入ってみると、思っていた以上に周囲の方が親切で、困ったときにはすぐにフォローしてくれたといいます。

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「今では、新しく入った方に声をかける側に。自分にもできることがあるんだって、少し自信が持てました」

元・事務職Bさん「気づけば3年。カット担当は私のポジション」

「立ち仕事なんて久しぶりだったので最初は足が棒になりました」と笑うBさん。
しかし、果物のカットや盛り付けなどの加工を任されるうちに、作業の楽しさに気づき、気がつけば3年目に。

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今では “このカットはあなたが一番キレイ”なんて言われることも。売り場に出た商品がすぐ売れると、ちょっと誇らしい気持ちになり、やりがいにつながっています

パート3年目Cさん「続けられたのは、人との関わりがあったから」

「体力的には正直きついと感じる日もあるけれど、それを忘れさせてくれるくらい、人とのやり取りが楽しかった」と語るCさん。
売り場でお客様に話しかけられたり、同僚と笑い合ったり… そんな日常の積み重ねが “また明日も頑張ろう”という気持ちにつながったそうです。

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ただ黙々と作業するより、誰かと関われる仕事のほうが自分には合っていたんだと感じています。

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まとめ

一見シンプルに見える青果の仕事ですが、実は働くほどに見えてくる “おもしろさ”があります。
季節や時間帯で変わる売場の空気、ちょっと意外なお客様とのやりとり、そして人とのつながり—— どれも現場でしか味わえない経験ばかりです。

慣れないうちは緊張することもありますが、少しずつ体が覚え、感覚が育ち、自分なりのペースや関わり方が見えてくるようになります。
「思っていたよりやりがいがある」「この雰囲気、なんだか好きかも」
そんな気づきがあるからこそ、続けている人が多いのもこの仕事の特徴です。

これから青果部門で働いてみようと考えている方にとって、今回の “あるある”が雰囲気を感じ取るヒントになりましたら幸いです。

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