東京都のスーパー5選!地域密着型ローカルチェーンをエリア別に紹介

東京都のスーパー5選!地域密着型ローカルチェーンをエリア別に紹介
  • URLをコピーしました!

この記事の監修

監修者のアバター       葛川英雄      

水産市場の競り人、生鮮食品業界、人材業界で培った豊富な経験を持つ食のプロフェッショナル。現在は株式会社オイシルの代表取締役として、10年以上の業界経験を活かし、生鮮業界やスーパーマーケット業界の発展に貢献しています。

東京都内でスーパーマーケットをお探しの方に向けて、地域密着型のローカルチェーンを厳選してご紹介します。

東京都はイオンやイトーヨーカドー、西友など全国大手の本社が集中する特殊な市場です。しかし、大手チェーンだけでなく、地元資本のスーパーも根強い人気を誇っています。

本記事では、23区西部で展開するオオゼキや三徳、23区北部を地盤とするコモディイイダ、多摩地域で親しまれるスーパーアルプスやオザムなど、東京都に本社を置く地域密着型スーパー5社を紹介します。

各社の売上高や店舗数、特徴をエリア別にまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

※本記事の情報は2025年時点のものです。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。

\ 生鮮業界の求人8,000件以上 /

目次

東京都のスーパー業界の特徴

東京都のスーパーマーケット業界は、全国大手チェーンの本社が集中する一方で、地元資本のローカルスーパーも独自の強みを発揮しています。

特に注目すべきは、エリアごとに商圏が明確に分かれている点です。23区内では駅前立地の小型店舗が中心となり、多摩地域では駐車場を備えた郊外型店舗が主流となっています。

また、CGCグループに加盟するスーパーが複数存在することも特徴です。三徳はCGCグループ(シジシージャパン)の創設に関わった企業であり、コモディイイダも同グループに加盟しています。

人口密度が高く競争が激しい東京都では、各社が品揃えやサービスで差別化を図っており、個性豊かなローカルスーパーが共存しています。

東京都主要スーパー5選 一覧表

スクロールできます
企業名売上高店舗数本社所在地
コモディイイダ1,023億円87店舗北区
オオゼキ1,017億円42店舗世田谷区
オザム683億円37店舗青梅市
スーパーアルプス603億円42店舗八王子市
三徳320億円33店舗新宿区

23区西部(世田谷区・新宿区周辺):個店主義の実力派チェーン

株式会社オオゼキ

公式サイト

https://www.ozeki-net.co.jp/

基本情報

スクロールできます
項目内容
本社所在地東京都世田谷区松原3-29-23
売上高1,017億円(2024年7月実績)
店舗数42店舗(東京都40店舗、神奈川県・千葉県)
従業員数正社員1,438名、パート・アルバイト841名
創業1957年

特徴と強み

オオゼキは、東京都世田谷区を発祥とする食品スーパーです。1957年に乾物店「大関食料品店」として創業し、1965年にスーパーマーケット業態へ転換しました。

最大の特徴は「個店主義」を徹底している点です。全店舗で統一された外観やロゴを使用せず、店舗ごとにデザインを変えています。各店長が独立した経営者として店づくりを行い、地域のニーズに合わせた品揃えを実現しています。

他社の約2倍となる50〜60名のスタッフを各店舗に配置し、正社員比率も約6割に達します。この人員体制により、坪当たり売上高は業界トップクラスを誇ります。

雑誌「dancyu」のアンケートでは「プロの支持率No.1」に選ばれるなど、飲食のプロからも高い評価を受けています。

株式会社三徳

公式サイト

https://www.super-santoku.co.jp

基本情報

スクロールできます
項目内容
本社所在地東京都新宿区大久保2-1-1
売上高320億円(2023年2月期)
店舗数33店舗
従業員数1,818名
設立1949年

特徴と強み

三徳は、東京都新宿区に本部を置く食品スーパーです。新宿区・文京区・板橋区・町田市などを中心に店舗を展開しています。

特筆すべきは、CGCグループ(シジシージャパン)との深い関係です。CGCは三徳の貿易部が独立して設立された共同機構であり、中堅スーパーが大手に対抗するためのプライベートブランド開発を目的としています。

三徳は高級食材を中心に扱う一方、CGCの廉価な商品も取り揃えており、幅広い価格帯に対応しています。

また、自社でベーカリーや惣菜製造工場「シェフワールド」を持ち、店内製造の商品を提供している点も強みです。「健康・安全・安心、美味」をテーマに、日本各地のこだわり商品を揃えています。

三徳については、「スーパー三徳の値段は高い?安い?傾向と上手な買い方|価格・店舗情報まとめ」「三徳スーパーはどこにある?全店舗の営業時間・駐車場・エリア別情報」でも詳しく紹介していますので合わせてご活用ください。

23区北部(北区・板橋区周辺):老舗の価格訴求型チェーン

株式会社コモディイイダ

公式サイト

https://www.comodi-iida.co.jp

基本情報

スクロールできます
項目内容
本社所在地東京都北区滝野川7-27-14
売上高1,023億3,800万円(2024年8月決算)
店舗数87店舗(東京都・埼玉県・千葉県・茨城県)
従業員数6,665名
創業1919年(大正8年)

特徴と強み

コモディイイダは、東京都北区に本部を置く食品スーパーです。旧社名は「飯田百貨店」で、1919年に北豊島郡滝野川町で青果店「八百信」として創業しました。

創業から100年以上の歴史を持ち、スーパーマーケット業界では非常に稀な無借金経営を実現しています。堅実な経営により強固な財務体質を築いており、店舗の約4割が自社物件です。

「地域密着SM」を掲げ、価格訴求を軸にした「攻める商売」を推進しています。CGCグループに加盟しており、プライベートブランド商品も充実しています。

2022年には新鮮組本部を子会社化し、コンビニエンスストア事業にも進出。グループ全体での成長を続けています。

多摩地域(八王子市・青梅市周辺):郊外型の地域密着チェーン

株式会社スーパーアルプス

公式サイト

https://superalps.info/

基本情報

スクロールできます
項目内容
本社所在地東京都八王子市滝山町2-351
売上高603億145万円(2024年3月期)
店舗数42店舗(スーパーマーケット30店舗、ショッピングセンター12箇所)
従業員数正社員708名、パート・アルバイト約3,100名
創業1950年

特徴と強み

スーパーアルプスは、東京都八王子市に本部を置く食品スーパーです。1950年に昭島市で青果店として創業し、1976年に本部を八王子市へ移転しました。2025年12月に創業75周年を迎えます。

社名の由来は、創業時の屋号「松本商店」から長野県松本市を連想し、日本アルプスにちなんで命名されました。

多摩地域を中心に、東京都・神奈川県・埼玉県で店舗を展開しています。スーパーマーケットに加え、ショッピングセンター「コピオ」も運営しており、コピオの核店舗としてスーパーアルプスを出店するケースも多くあります。

八王子市内に半数以上の店舗が集中しており、地域に根ざした店舗展開が特徴です。インストアベーカリー「リトルマーメイド」をフランチャイズ運営するなど、付加価値の高いサービスも提供しています。

株式会社オザム

公式サイト

https://www.ozam.jp

基本情報

スクロールできます
項目内容
本社所在地東京都青梅市友田町5-350
売上高683億円(2023年3月期)
店舗数37店舗(スーパーオザム31店舗、オザムバリュー6店舗)
従業員数2,294名
創業1969年

特徴と強み

オザムは、東京都青梅市に本社を置く企業です。1969年に「多摩ボウリングセンター」として設立され、1975年にスーパーマーケット事業に参入しました。

店名の由来は、店舗ブランドの一つだった「スーパーおざわ」と、青梅市の花である梅(プラム)を組み合わせたものです。

東京都多摩地域と埼玉県を中心に「スーパーオザム」「オザムバリュー」を展開しています。スーパーマーケット事業に加え、パチンコ・パチスロ店「トワーズ」も運営する多角経営が特徴です。

地域のお客様の「食」「住」および余暇文化の向上に努めることを理念としており、郊外型の店舗で駐車場を完備。車でのアクセスが便利な立地に出店しています。

まとめ

東京都の地域密着型スーパー5社を紹介しました。

23区西部ではオオゼキの個店主義や三徳の高品質路線、23区北部ではコモディイイダの価格訴求型、多摩地域ではスーパーアルプスやオザムの郊外型店舗と、各社がエリア特性に合わせた戦略を展開しています。

全国大手チェーンがひしめく東京都において、地元資本のスーパーは独自の強みで存在感を示しています。

スーパーでの就職や転職をお考えの方は、各社の特徴を比較して、自分に合った企業を見つけてください。

\ 生鮮業界の求人8,000件以上 /

※本記事の情報は2025年時点のものです。最新情報は各社の公式サイトをご確認ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次